カブ中華エンジンクラッチジャダー対策
クラッチジャダー対策でクラッチのレバーを加工
このエンジン特有なのかクラッチジャダーがひどいのでクラッチを押しているレバーを加工して対策します。
ステップとブレーキペダルを外してからオイルと抜いて右側のクランクケースカバーを外します。カバーの方にクラッチのレバーがあるので引き抜きます。
下の写真ではOリングがすでに外れてますが2本の溝のところにOリングが入ってます。加工するのは右側の大きい溝のところです。
加工前(青線部)はC面になっているのでダイアモンドヤスリでRを付けます。これ位の加工であればダイアモンドヤスリは100均ので十分です。
加工したら元通りに組み付けて完成です。
クラッチがつながる手前で発生していたクラッチジャダーは大幅に軽減されました。レバーの動きは目に見えてスムーズに動いてます。このエンジンはレバーの加工Mustですね。