2017Ene1GP準備(1)
ブレーカー対策で電流制御
2017年モデルの準備に入ります。まだ寒いのでDIYテンション上がらないのですが、ぼちぼち始めないと私のペースでは間に合わなくなるので、まずは部屋の中でできることからやります。
昨年のene1は完走しましたが、走行中何度もブレーカーが落ちたため、その対策としてマイコンで電流値の制御をしたいと思います。
電流値はモーターコントローラーの速度指令ボリュームにデジタルポテンショメータを割り込ませて電流が上がり過ぎた時に抵抗値を上げるようにしようかなぁーと、まずは作ってから考えます。
デジタルポテンショメータを変換基板へはんだ付け。
次に電流値の取得方法ですが、電流センサーを電源ラインに割り込ませ測定します。このセンサーで電流と電圧両方の出力がでます。ラジコンメーカーの製品らしいです青色のコネクターもラジコン用です。
追記、結局ポテンショメータを使うのは止めました
自作ホットイナズマ2号機②
設置編
ハイエースのバッテリーは助手席シート下にあります。
バッテリーに接続、ショートしない様に端子部は接続寸前までテープで絶縁。
自作ホットイナズマをインシュロックで固定して完成。
まぁ気分的な満足込みでアクセルレスポンスがよくなったかも(^_^;)
あくまで気分ですが…
カブデジタルスピードメーター⑤
燃料計表示対策
燃料計を接続しないと表示が点滅しっぱなしなので対策します。満タンで固定したいので10Ω(茶黒黒金)の抵抗を使います。取り置きしてた古い基盤から探しました。
アースに落としたいのでケーブルと端子を付けます。
メーターの青白線を抵抗10Ωを経由してアース0Vに接続します。
満タン表示で点滅がなくなりました。
カブデジタルスピードメーター④
中華多機能デジタルメーター配線図
追記、すいません誤記がありましたので訂正します。キーONは黒/黄でなくす黒です。また別のページにも書きましたがイグニッションは黒/黄でなく青/黄に変更しました。
ハイビームはヘッドライトの配線から直接取ってますが、メーター側か交流を受け付けるか分からなかったので、ブリッジダイオードで整流してます。ブリッジ回路は100均のLEDナツメ球の中身を流用、口金部に入ってるコンデンサーと抵抗を外してヘッドライトの青線と緑線を接続、LEDも外してその位置にコンデンサーを付けプラス側からメーターへ接続します。コンデンサーは手元にあった220μFを使いました。
スピードセンサーは付属のセンサーを使用。自転車の反射板固定用のクランプがあったのでアーム部へ固定しましたが、見た目がイマイチなのでそのうちやり直します。
追記、スピードセンサーは自転車用のサイクルメーターのセンサーに変えました。磁石は100均のネオジウム磁石を接着しました。
イグニッションコイルの配線をするときに予備線をはわせたのは、1速と2速の信号取り出し用です。ギアチェンジで写真中央の六角ボルトの頭がクルクル回るのでここに細工をして信号を取る予定です。こちらもそのうちやります。
メーター動作チェック
ニートラル
3速(こうなると1速2速もやりたくなります)
ハイビーム、タコメーターもちゃんと動いてます
ウインカーは左右独立表示になります
まだ走ってないのでインプレッションは後日にしますが、安くできた割に見た目はなかなかと自己満足です。