カブデジタルスピードメーター③
中華多機能デジタルメーター配線編
前回メーターの位置決めまでできましたので、今日は配線作業を進めます。
まずメーターに付いているコネクターを切ってキボシ端子を付けます。車速センサー用の3Pコネクターはそのまま使うので切らずに残します。
タコメータの信号はイグニッションコイルの黒/黄につなぎます。
タコメータの動作が安定しないのでCDIの青/黄につなぎました。
メーターからイグニッションまで3本の線を這わせてます。1本はタコメータ用で残り2本は予備線で今回は使いません。
常時電源はキーシリンダーのコネクターの近くからとりました。
ハンダ付けで割り込ませて熱収縮チューブをかぶせます。
ヘッドライトの電源は交流なので、ブリッジダイオードで直流化してからメーターに入れます。写真で気付いた方もいると思いますが詳細は後日。
念のためホットボンドで防水加工。
メーター取り付け部は、水が入らないようにシールします。
マスキングしてからシール材を塗布し、マスキングを剥がし取り付け完了。
そして乾燥中…次回へ続く
カブデジタルスピードメーター②
中華多機能デジタルメーター設置編
まずノーマルのメーターを外します。Nランプと3速ランプがありますが、カブの場合ポジション信号はプラスコモンのためマイナスコモンのデジタルメーターには直接入れられないです。メーターもプラスコモンでした。
ストッパーを外すと上に抜けます。スピードメーターケーブルと配線を全部外して撤去します。
メーターの位置を決めるため置いてみます。ハンドルのパイプに当たらない様位置を決めてケガキ線を入れます。
ケガキに合わせてサンダーでラフに切ります。熱で塗装が溶けるので少しづつ切ります。
あとはひたすら棒ヤスリで仕上げていきます。
ハンドルが邪魔でなかなか位置がきまらないですが、メーターをはめながら微調整。
小一時間程かかりましたが位置決め完了。それっぽくなって来ました。
次回、配線編へ続く
2016Ene1GP参戦記
Ene1GP車両制作
まずはフレーム制作
材料は□16の角パイプで、木型にセットし溶接
200Vを使いたいので、溶接はエアコンから近いところ限定です
スイッチはドライバー要望でヒゲリミット化
後輪ハブは5速内装タイプ
電源は充電式eneloop40本
いきなり飛んで完成!
Ene1GP出場
レース当日のブリーフミーティング
結果は初出場で完走
kv1aクラス7位でした。ヽ(^o^)丿